
なっぱさん!サチコって誰っすか!!

えっ、誰??

みんないってましたよ、なっぱさんに教えてもらってマップでサチコって子と繋がったとか、サチコ登録しといたとか!!!

あ~!サチコね、う~ん、でもお前にはサチコ多分無理!

えっ!なんでですか?サチコはムキムキイケメン駄目なんすか!

はぁ?自分で言ってて恥ずかしくない?まぁ、お前には無理!

いや、マジでそこを何とか!お願いします!俺にもサチコ紹介してください!

今日はサチコの紹介はできねぇけど、マップのことは教えてやるよ

マジっすか!大丈夫です!居場所さえ教えてもらえれば、あとは筋肉でなんとかします♡

あっ、うん。頑張って。やっぱり馬鹿だな

WordPress持ってないから意味ないとおもうけど。。
お付き合いありがとうございます(笑)
良い記事をたくさん書いても、検索エンジンに認識してもらうためには、サイトマップが必要です。
しかし、記事の公開や更新に合わせて毎回サイトマップを手動で編集してアップロードするのは、、、無理(笑)
そこで使うのが「Google XML Sitemaps」というプラグインです。
このプラグインを使うと
- 記事の公開・更新毎にサイトマップを自動作成してくれます
- サイトマップを自動で検索エンジンに通知してくれます
- 検索エンジンに認識してもらいたい記事を指定できます
- グーグルの推奨する内容に沿って記述してくれます
などのメリットがあります。
ここでは、Google XML Sitemaps の設定方法をわかりやすく解説します。
初めてプラグインをインストールする方は下記の記事を参考にしてください。

サイトマップとは、サイト内のページを分かりやすく一覧にしたものです。
サイトマップには2種類あり、「HTMLサイトマップ」と「XMLサイトマップ」があります。
「HTMLサイトマップ」は、ブログの構成を一覧にしたもので、あなたのブログにユーザーが訪れた時に記事を探すために設置する「ブログ記事」の一覧ページです。
HTMLサイトマップにSEO的な効果はありませんが、ユーザーにわかりやすくブログ内の記事を読んでもらうことで、ユーザーの滞在時間が長くなるので記事が増えてきたら作成しましょう。
「XMLサイトマップ」は検索エンジン(クローラー)がサイトを巡回した時に情報収集するために必要な検索エンジン(クローラー)用のマップです。
XMLサイトマップは検索エンジンが記事を見落とさないようにするために効果的です。検索流入を呼び込むために設置しましょう。
この「XMLサイトマップ」をGoogleサーチコンソール(Google Search Console)に登録することで、検索エンジン(クローラー)があなたのブログ・サイトに優先的に巡回してくれます。
検索エンジン(クローラー)がサイトを優先的に巡回してくれることで、検索順位に反映されやすくなるというメリットがあります。
「Google XML Sitemaps」は記事作成時に自動でサイトマップを更新し、検索エンジンへ自動で通知してくれる便利なプラグインです。
プラグインを使用しないと、この流れを手動でしなければなりません。
かなり、めんどくさいです(笑)
前置きが長くなりましたがさっそくいきましょう。
Google XML Sitemaps 設定とサーチコンソール登録方法
Google XML Sitemapsのインストール方法は2種類あります。
- WordPressメニューのプラグイン項目からインストールする方法
- サイトからファイルをダウンロードしてインストールする方法
今後、複数のワードプレスを運営する予定があるなら、必要プラグインはファイルをダウンロードしておくと便利です。
インストール方法①
管理画面⇒「プラグイン」⇒「新規追加」⇒「Google XML Sitemaps」で検索⇒「今すぐインストール」⇒[有効化]
インストール方法②
管理画面⇒「プラグイン」⇒「新規追加」⇒「プラグインのアップロード」⇒「ファイルの選択」⇒「今すぐインストール」⇒[有効化]
「有効化」を忘れずに!
設定画面を開いてXML-Sitemapから設定する
続いて管理画面のサイドバーの「設定」⇒「XML-Sitemap」からいくつか設定をします。
設定できるのは以下の8項目
- 基本的な設定
- Additional pages(追加ページ)
- 投稿の優先順位
- Sitemap コンテンツ
- Excluded Items(除外項目)
- Change Frequencies(頻度の変更)
- 優先順位の設定(priority)
順番に解説していきます。
XML Sitemaps 基本的な設定方法
基本的な設定は、初期設定のままでOK!念のため以下の画像通りにチェックが入っているかを確認しておきましょう。

- Notify Google about updates of your site
⇒サイト更新時にGoogleに通知する - Notify Bing(formerly MSN Live Search) about updates of your site
⇒サイト更新時にBingに通知する - サイトマップのURLを仮想robots.txtファイルに追加
⇒検索エンジンにサイトマップの場所を正確に伝えることが出来ます - Try to automatically compress the sitemap if the requesting client supports it.
⇒サイトマップを圧縮する(軽くする) - HTML形式でのサイトマップを含める
⇒サイトマップを人間から見て分かりやすくする
(Search Consoleに登録したときにエラーが出たら、チェックを外しましょう)
Additional pages(追加ページ)設定方法
「Additional pages(追加ページ)」もそのままでOK!

ブログ運営する中で「サイトマップに無いが、追加したいページ」がある時にここからURLを追加します。
投稿の優先順位 設定方法
投稿の優先順位は、一番上の「優先順位を自動的に計算しない」にチェックを入れましょう。
指定したページを優先的に巡回する指標を検索エンジンに伝えます。

優先順位は後で決めます。
Sitemap コンテンツ設定方法
「Sitemap コンテンツ」はサイトマップに載せるコンテンツ(ページ)を指定します。
ここでは、検索エンジンにインデックスしてほしいページ=価値あるページを選びます。画像の通り設定しましょう。

固定ページにチェックを入れないのは、
- 「問い合わせ」
- 「プライバシーポリシー」
- 「免責事項」
- 「アーカイブページ(一覧ページ)」
- 「投稿者ページ(投稿者ごとの一覧ページ)」
などはSEO対策の必要がないので外しています。
Excluded Items(除外項目)設定方法
サイトマップに含めたくない記事や固定ページがある場合は、ここから設定できます。

カテゴリーの中に、検索キーワードを意識していない「日記・備忘録」または「低品質なコンテンツ」があるなら除外してもいいでしょう。
個別記事を除外する
カテゴリーではなく、個別で記事を除外したい場合は、記事IDを入力しましょう。
IDは、投稿(固定)一覧で確認できます。
Change Frequencies(更新頻度)設定方法
各ページの更新頻度の目安を検索エンジン(クローラー)に伝える項目です。
検索エンジン(クローラー)にインデックスの必要のないページは頻度を下げておきましょう。画像の通りで問題ありません。

優先順位の設定(priority)設定方法
ここでは、ページの優先度を数値で設定します。インデックスされる必要のないページなどは「0」でかまいません。
下記画像を参考にしてください。

左下の「設定を更新」をクリックして完了です。
続いてサーチコンソールにサイトマップを追加しましょう。
Googleサーチコンソールにサイトマップを追加
ここまでの手順でXMLサイトマップ作成と設定が終わりました。
この時点では検索エンジン(クローラー)はサイトマップの存在をまだ知りません。
Google Search Console(サーチコンソール)にサイトマップを登録しておきましょう。
Googleアカウントがあればログインができます。
まずは、GoogleアカウントにログインしてGoogle Search Consoieにアクセスしましょう。
ちなみにサーチコンソールは略して「サチコ」と呼ばれています。(以下サチコ)
「サイトマップ」をクリック
サチコにログインしたら

- メニューからサイトマップをクリック
- 新しいサイトマップの追加にURLを入力
- 送信をクリック
- 送信されたサイトマップに「成功しました」と出たら完了。
②番で記入するサイトマップのURLは下に書いておきます。
②「sitemap.xml」を追加
URLの欄に「sitemap.xml」を入力して「送信」ボタンをクリックします。

下記画像がのようにステータスが「成功しました」となれば登録は完了です。

以上が「Google XML Sitemaps 設定とサーチコンソール登録方法」でした。
良記事作成が検索上位を目指す近道
検索エンジン(クローラー)にサイトマップを送ってもいきなりアクセスが増えるわけではありません。
アクセスを増やすための下準備がととのいました。
ここからユーザーにとって役立つコンテンツ(記事)を増やすことで、ブログの評価は上がっていきます。
検索上位を目指して記事を書いていきましょう。